Lying Devils

日々いろんなことを呟いていく。そんな感じ?

【アプリ開発】かっこいい家計簿アプリを作ってみよう【Part1】

前書き

 お久しぶりです。まーらいおんです。

 最後の投稿から1年たち、私も社会人となりました。

 いわゆるメーカーに就職したわけなのですが、故あってAndroidアプリを作成する事になりました。

 なのでいままでJavaなんて触った事ないのに頑張ってAndroid Studioを勉強する羽目になりました。

 ただ、これがやってみたら結構面白い。もともとアプリを作ってみたい気持ちはそこそこあったので初めて1カ月もたっていませんがある程度の理解はできました。

 さて、ちょっとでも理解したおもちゃは試したくなるのが信条。

 そう思い立ってさっそく実行に移そうという訳です。

本文を開く為にはここクリックしてね

紹介

 今回作るアプリは、ずばり「中二病が使いそうなカッコいい家計簿」です。

 その名も「C.A-CAble」

[:plane]

*1

 「カッコいい」+「家計簿」+「Able(できる)」の多重のシャレです(激うまシャレ)。C.A?適当だよそんなの(暴論)。

 自分自身家計簿アプリは色々使った経験があるのですが、あの類って正直無駄な機能が多くないですか?

 やれクレジットと紐づけだレシート読み込んで登録だと。

 勿論それが使い勝手がいいと思うのは勝手なんですけど、実際はクレジットはデータ抜かれる可能性もあるし読み取りの性能は低いしで話にならない。

 なんでオンラインのアプリケーションに情報抜かせる機会を与えるんだと。

 それが何より不安だと。

 そんな事ならサクッと家計簿をつけさせろと。

 そう思いきや手打ちはしづらい広告はうざいやる気がそがれる。

 馬鹿かと。

 そう思った訳です。

 だからこそ、このアプリは違います。

コンセプト

 トップ画面から即入力!    分類わけも単純!

 何より家計簿をつけるのが楽しい!

 この3つを柱にする方針で考えてます。

 下図は簡単なアプリの遷移図です。

番号 名前 説明
ランク 目標金額と使用金額高によって評価が上がる
目標金額 使う限度の目標にする金額
経過日数 計測区間における経過日数
使用金額高 計測区間における使用金額の合計
ログ 最近買ったものがわかる。スクロールできて編集にも飛べる
複数入力 複数カテゴリに渡る金額を一斉に入力するとき
カテゴリ入力 一つのカテゴリの金額を入力するとき
入力フォーム 場合によって2つに遷移
ガチャ画面 ガ チ ャ は 悪 い 文 化

 簡単にいうと、本家計簿には報酬システムが存在します。

 ある程度決められた計測区間において、一定の値段を下回る出費であればよい評価を与え、その分だけガチャを回すことができます。

 ガチャを回すと⑨青部分におく事ができるキャラクターがもらえたり衣装違いがもらえたりします。

 なので頑張って節約してねって感じです。

 勿論支払いはアプリ起動後のTOP画面下にその分類ごとの入力ボタンがあるほか、複数分類にまたがる場合にも対応してます。

 さあ!お前も節約を始めるのだ!


真面目な話

 はい。大本のコンセプトは単純にポケモンスリープです。

 単に何かアプリを作る上で自分が欲しいのが情報を抜かれない+スカスカ動く家計簿アプリだったのでこういう形になりました。

 現状上の様な形で考えてはいるもののまだ問題点は幾つかあります。

  1. 計測区間ってどうやって決めるの 2.目標金額は自分で決められるかどうか 3.わざと入力しない人に対してはどうするのか 4.そもそもガチャシステムいる? 5.かっこいい要素どこ……ここ……

計測区間

 現状1週間で考え中。1か月終わったらそこで大きな区切りとして1か月の総合評価みたいなイベントを用意してもよさそう。

 ただ1週間で実際どれだけ出費が出るかは人にもよるし、また次項の件も相まって非常に設定が難しい。

目標金額

 分類全ての合計金額にするか、分類ごとの金額にするか、設定金額はどの程度が妥当か、そもそもこちらで決めるべきか使用者が決めるべきか、等あまりにも設定事項が多い。

 特に妥当な金額に関しては今のところ何も当てがない。本人情報を入力してもらってそれに合わせてこちらで設定するもよし、自分で勝手に設定するもよしだが、評価という一定のゲーム性を有している以上、可能な限り平等である必要があると考える。

 勿論単純に家計簿として使うのならば要らない要因ではあるが、せっかくの評価システムが産廃になるのはちょっと物悲しい気もする。

入力しない問題

 例えば評価に関してだが、単純に黒字(目標金額以下)であれば最上位の評価とすると、そもそも入力しなければいいという攻略法ができてしまう。

 正直こんなゲームはナンセンスだと思う。

 実際ポケモンスリープでは実際には寝てないのに眠るコマンドを使用して眠り時間を獲得するすべがあるらしい。ポケスリ運営も対処が難しそうだ。

 1週間何も入れなければそれはそれで評価を下げるというのも、もし本当にがんばって節約をしているのであれば無慈悲だ。

 実際自分も一切金を使わない週はあるにはあるので(巣ごもりウィーク)、何とかこの評価システムに関しては色々と考えておきたい。

ガチャシステム

 これに関しては元々のコンセプトが「オタク向け家計簿アプリ」だったことに起因する。

 それがあれよあれよという間に「中二病向け家計簿アプリ」にシフトしたがために謎のガチャシステムが残ってしまった。

 とはいえ、評価に対して妥当な報酬というのは欲しいものであるというのはゲーマーとしては至極当然の考えであろうと思う。

 うむむ。

かっこいい要素

 俺の頭の中ではかっこいい画面が広がってる。

 とはいえそれだけではどうしようもないのは明らかなので、せめて方針だけは決めておきたい。

 Cable、と名前にあるからにはアプリの至る所には配線が張り巡らされたレイアウトだと見た目と名前の相性がいいだろう。

 また、出てくるキャラもそれに沿ったデザインである事が好ましい。

 ボタンなどのUIもとげとげしたり傾斜があったほうが見た目はグンバツだろう。間違いない。

おわりに

 まだまだ構想段階ではあるものの、概ねの方針は立ってる……と信じたい。

 今だ考慮要素は多いのもあり、それらの選定の方が先に必要かもしれない。

 あとやっぱり実際にある家計簿アプリを使用してみて何がクソかをもう一度確かめてみるのもいいだろう。

 市場把握!市場把握!

そんな感じです。 ばいばいノシ

*1: 画像はcanvaで作成。